食欲抑制剤の存在をご存知でしょうか。
これを知っているか知らないかで、ダイエットの成果は格段に違ってきます。

世の中に多くのダイエットが生まれは、消えていく。
こういったことが起こるのは、やはり「楽して痩せたい」という普通に考えると都合が良すぎる方法を探しているから。

体を鍛えたり、食事に気を使ったり出来る方にとっては、運動して食事制限すれば痩せるということは分かっているのです。
しかし、そういったことが出来ないからこそ、色々なダイエットにチャレンジし、失敗するといったことを繰り返している。

ただ、重要なポイントの1つである食欲を抑えることが出来れば、その成功率が格段に上がるのは、言わずもがな。
ここでは食欲抑制剤にも使われているナリンギンについて紹介していきましょう。

 

身近に存在している成分

ナリンギンという成分をご存知の方は少ないと思いますが、実は身近なところに存在しています。
ナリンギンはポリフェノールの一種です。

ポリフェノールは皆さんご存知でしょう。
ワインなどに多く含まれる成分として有名です。
ポリフェノールの中でも、グレープフルーツやはっさくといった柑橘系の果物に多く含まれるもので、苦味の正体がこのナリンギンになります。

こういった果物を食べた時、舌先がヒリヒリとしてしまうことがあるでしょう。
これはナリンギンの性質がそうさせています。

ナリンギンには、さまざまな効果があるとされており、食欲抑制もその1つ。
更に抗酸化作用や血流改善作用。
アレルギー耐性を高めることなどが報告されています。

 

ダイエットのメカニズム

ナリンギンを含んだ食欲抑制剤は、どのようなメカニズムでダイエットに導くのか。
前述にも触れましたが、ナリンギン自体に食欲抑制作用があることが報告されています。

長いダイエットの歴史の中で、グレープフルーツダイエットが存在しているのもそれを証明しているのではないでしょうか。
ナリンギンには、食欲抑制効果があると同時に満腹感を得やすいという特徴も持っています。

グレープフルーツダイエットが効果的なのは、独特の苦味が食欲を抑制してくれるからです。

また血流を改善してくれて、サラサラ効果が期待出来ますから、基礎代謝も当然に上がることになります。
基礎代謝が上がれば、脂肪が燃えやすい体質になりますから、ますます痩せやすい状況にもっていくことができる。

こういったダイエットのメカニズムでナリンギンがダイエットに役立っているわけです。

 

ナリンギン摂取時の注意点

ダイエットがなかなか成功しないという方にとって、これほど強い味方になる成分もないと言えるほど、ナリンギンは素晴らしい効果を持っています。

しかしながら、注意点があります。
これを覚えておかないと、大変なことになりますから、しっかりと覚えておくようにしましょう。

一番注意が必要なのは、他の薬との飲み合わせについて。
ナリンギンに詳しくない方でも、処方箋などを出された時、グレープフルーツジュースなどで飲むのは控えて下さいという注意書きがされているのを見たことがあるのではないでしょうか。

ナリンギンというのは、薬の作用を阻害してしまう恐れがあります。
ですから、医師から出されている処方箋と一緒に、ナリンギンサプリなどの食欲抑制剤を同時摂取すると、処方箋の効果がなくなり、全く意味がなくなってしまう。

持病が悪化してしまうなんてことにもなりかねません。
特に注意をしたいのが、高血圧の治療薬との併用です。

この場合には、効能を強化してしまうことになり、血圧が下がりすぎてしまうからです。
以上の点を注意しましょう。